MENU

「 開発 」一覧

【まちづくり】上尾の玄関口づくりとジャスコが作った「百貨店」-上尾駅東口再開発

【まちづくり】上尾の玄関口づくりとジャスコが作った「百貨店」-上尾駅東口再開発

高崎線でも主要駅である上尾駅。上尾市の玄関口として機能する上尾駅前では、高度経済成長期に駅の東西で相次いで再開発事業が実施されました。とくに東口は、上尾市初の百貨店を誘致しようという目標のもと、計画が進められます。そこで出店してきたのはジャスコ、百貨店事業は行っていなかったジャスコが上尾市のために作ったのは、「ジュニアデパート」でした。今回は上尾駅東口の再開発事業と、そこで核テナントの変遷と現在について取り上げます、

【まちづくり】難題続きの駅建設とその街のいま-「北上尾」をめぐる謎:第2回

【まちづくり】難題続きの駅建設とその街のいま-「北上尾」をめぐる謎:第2回

財政上の課題や政治上の懸念を多く抱えつつ、ようやく開業にこぎつけた北上尾駅。そのあとも様々な課題が噴出する一方でしたが、駅のできた地域はその後少しずつ変化を遂げていくこととなります。北上尾駅の着工から開業までを取り上げ、駅開業後、地元の力で東口に建設されたショッピングモールについても最後に取り上げます。

【まちづくり】「請願駅」のはずなのに、市民が大反対!?―「北上尾」をめぐる謎:第1回

【まちづくり】「請願駅」のはずなのに、市民が大反対!?―「北上尾」をめぐる謎:第1回

埼玉県上尾市にある北上尾駅。小規模でのんびりとした雰囲気の駅では、開業を巡って上尾市や駅開設に関して携わっていた第三セクターなどに様々な疑惑が持ち上がったことや、地元の反対運動があり、当時の新聞記事を大いににぎわせた「難産」の歴史があります。今回は、北上尾駅が開業するまでの壮絶な経過を追っていくとともに、北上尾駅が開設したのち、現在の北上尾の様子を2回に分けてご紹介したいと思います。

【まちづくり】岡山発の新しい都市像、その現実―吉備高原都市:後編

【まちづくり】岡山発の新しい都市像、その現実―吉備高原都市:後編

福祉を大きなテーマとして新しい都市像を示そうとした「吉備高原都市」。大規模プロジェクトではありましたが、1990年代後半に岡山県の財政危機により計画が凍結されてしまいます。計画凍結後に残された吉備高原都市のいまを追いかけ、壮大な新都市計画を考えます。

【商業】夢と現実のはざまで-浜松の百貨店「松菱」跡地の16年

【商業】夢と現実のはざまで-浜松の百貨店「松菱」跡地の16年

静岡県浜松市に存在した百貨店「松菱」。1937年の創業以来、浜松で歴史のある百貨店として長らく営業してきたお店ですが、「松菱」は2001年に自己破産して、店舗は閉鎖に。そして、浜松市街地の一等地には市民の衝撃と喪失感とともに巨大な空きビルが残されました。 今回は「松菱」跡地の利用をめぐる苦難の歴史について取り上げます。