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matinoteアーカイブ宣言

 この度、Yahoo!から「Yahoo!ジオシティーズ」のサービス終了とスケジュールが発表されました。代替サービスについて案内されているとはいえ、今回の発表は貴重なウェブアーカイブが大量になくなるタイムリミットが来年3月31日になったことを意味しています。

 当サイト立ち上げにあたっては、プロジェクト設立当初より「ウェブや学術論文に散逸している、いつ消えるかわからないアーカイブ」に対する危機感を持っていました。
 以前からまちのことをwebを利用して調べる際、infoseekやジオシティーズのアドレスを見かけることが多くあり、一方で、数年内にそれらのサービスは、そう遠くないうちにサービスを終了してしまうのではないかという予感があったのです。
 こうした予感・危機感の中で、今後のためには「まとめ、書き残す」ことが必要であると私たちは考えました。

 このwebサイトは現在、独自ドメインをメンバーの手弁当で運営しております。そして1年半運営を行ってきてアクセス数増加による広告収入による運営の途も考えられるようになってきました。
 現在はサステイナブルな運営体制について模索中のため、記事の本数は減っていますが、「書き残す」という方向では、web媒体だけでなく、「紙や電子媒体」を併用することで確実に広く残る方法をとりたいという方向性をメンバー間では共有しております。そのため、将来的にはそうした紙・電子書籍によるアーカイブは必ず行います。

 今回のYahoo!からの「Yahoo!ジオシティーズ」終了の発表はまさにウェブに残された知識のしっかりとしたアーカイブ化という課題、そして我々の取り組みの重要性を示してくれているように思います。

 matinoteは、今後も独自ドメインのウェブサイト運営ならびに書籍化などで今後も「書き残す」ことを最優先することをここに宣言します。

2018年10月3日 matinote 編集長 鳴海 行人

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鳴海 行人
matinote仕掛人・ライター・マネージャー(編集長) 90年生まれのまち探訪家。 地域を俯瞰的に見つつ、歴史を掘り下げて現在の姿への系譜を探りながら、まちを観察をしています。地誌・地方都市・総合交通体系・ロードサイド・観光・空間デザインなど様々な視点を駆使し、まちを読み解くことがひとつの楽しみです。