岡山の山中にあった壮大な新都市計画を追う―吉備高原都市:前編
岡山県中部の山中に突然現れるニュータウン、「吉備高原都市」。これは1970年代に福祉を重視する岡山県が打ち出した新しい都市像を示す計画でした。その全貌のうち、計画初期から前期計画終了までを追いかけます。
岡山県中部の山中に突然現れるニュータウン、「吉備高原都市」。これは1970年代に福祉を重視する岡山県が打ち出した新しい都市像を示す計画でした。その全貌のうち、計画初期から前期計画終了までを追いかけます。
浜松市街地の北にある浜北区では、幻の大規模開発計画がありました。大きなサッカー場と百貨店併設のショッピングモールが計画され、実現一歩手前で頓挫してしまいます。その理由はなぜか、そして結果浜北のまちはどうなったか見ていきます。
静岡県浜松市に存在した百貨店「松菱」。1937年の創業以来、浜松で歴史のある百貨店として長らく営業してきたお店ですが、「松菱」は2001年に自己破産して、店舗は閉鎖に。そして、浜松市街地の一等地には市民の衝撃と喪失感とともに巨大な空きビルが残されました。
今回は「松菱」跡地の利用をめぐる苦難の歴史について取り上げます。
遠鉄が取り組む施策の細心・大胆さは交通事業だけにとどまりません。「浜松と遠鉄」特集最終回の今回は、まちなかのいたるところで行っている関連事業を通じて、遠鉄グループが「街と生きる」姿を見ていきます。
「遠州鉄道」から浜松を追うシリーズ、第3回。今回は、まちなかでの存在感が鉄道以上に大きい「遠鉄バス」の特集です。魅力的な「通学輸送」に代表される、特徴的な施策を中心にお届けいたします。
「遠州鉄道」から浜松を考える、シリーズ第2回です。今回は鉄道線に着目し、実際に乗ってきた朝ラッシュの様子と、乗って感じた「遠鉄らしさ」についてお届けします!
浜松駅前には大きな駅ビルと百貨店があり、バスが行きかう都市的な景観が広がります。しかし、開業当初はまちの場末、田んぼの中にある駅でした。今回は浜松駅がどのような経緯を経て今日の景観へ変貌してきたかを探ります。