【まちのすがた/観光】「あかがねのあと」を考える―新居浜の発展と構造転換を考える:第2回
別子銅山の廃坑により構造転換を迫られている新居浜市。しかし現実は住友があってこその都市であるがゆえに、新たなビジョンが見えないでいます。生活にある住友の影と新たな柱「産業遺産」を見ながら、これからの新居浜市の姿を考えていきます。
別子銅山の廃坑により構造転換を迫られている新居浜市。しかし現実は住友があってこその都市であるがゆえに、新たなビジョンが見えないでいます。生活にある住友の影と新たな柱「産業遺産」を見ながら、これからの新居浜市の姿を考えていきます。
愛媛県の瀬戸内海側にある工業都市、新居浜市。ここはかつて鉱山を中心に一大企業グループを支えた企業城下町でした。今回はいま大きく構造転換を図るこのまちの企業城下町としての歴史を追います。
千葉・八千代市は大規模住宅開発のまちです。今回はあてにしていた鉄道建設が遅れ、さらには不景気にも翻弄されたまちづくりを追います。
静岡県浜松市に存在した百貨店「松菱」。1937年の創業以来、浜松で歴史のある百貨店として長らく営業してきたお店ですが、「松菱」は2001年に自己破産して、店舗は閉鎖に。そして、浜松市街地の一等地には市民の衝撃と喪失感とともに巨大な空きビルが残されました。 今回は「松菱」跡地の利用をめぐる苦難の歴史について取り上げます。
遠鉄が取り組む施策の細心・大胆さは交通事業だけにとどまりません。「浜松と遠鉄」特集最終回の今回は、まちなかのいたるところで行っている関連事業を通じて、遠鉄グループが「街と生きる」姿を見ていきます。
北東北の地域主導型商業施設を追う特集・最終回は、立佞武多のまち・五所川原の商業模様をを紹介します。大型商業施設が激戦を繰り広げ、その狭間で百貨店が消えていった話を紹介します。地域主導のショッピングセンター、地域協調のイオン、そして百貨店が絡まりあう歴史は地方都市らしさを感じます。
高松を走る「ことでん」を通じて地方鉄道のことを考えます。第2回はことでんの経営再建に焦点を当て、経緯を簡単に振り返るとともに様々な施策のいまを見てみます。