国分寺・日南・ソウル……2018年、編集部イチオシの「まちトピック」と「まちの本」を一挙紹介!
2018年、matinote編集部のメンバーがおススメする「まち」のトピックと「まち」にまつわる本を一挙紹介!今年はこれでスタートダッシュを決めましょう!!
2018年、matinote編集部のメンバーがおススメする「まち」のトピックと「まち」にまつわる本を一挙紹介!今年はこれでスタートダッシュを決めましょう!!
戦後の鎌倉山周辺は住宅開発と住民自治の歴史でした。ディベロッパーの動きやや住環境を守り・発展させようとする住民自治の動きを追いながら、同時に進んでいく「鎌倉山」の広がりをとらえます。
古都・鎌倉の中心から山を1つ隔てた丘の上にある鎌倉山。ここは昭和初期に生まれた高級住宅地であり、様々な最先端のものが導入されてきました。今回は鎌倉山の端緒となる自動車道計画と住宅開発を追います。
イオンモールの建設が進むいわき市小名浜地区。実はイオンモールが進出を決める50年以上前から、小名浜では地元の商業者がショッピングセンターの建設に向けて取り組んでいました。今回はそんな手作りのショッピングセンターがいわき随一のショッピングセンターへ、そしてイオンモールへと続く小名浜の激動の商業模様を取り上げます。
1966年に大規模な合併によって誕生した福島県いわき市。当時としては「異例」の大規模合併に至った裏側には、足並みがそろわない市内各地域の調整の歴史がありました。今回はそんな地域が合併に踏みきった経緯からその過程、そして合併を果たしたいわき市がもたらした郊外開発について取り上げます。
いわき駅前にある再開発ビル「ラトブ」。よくある再開発ビル……と思いきや、有力なテナントや図書館などの公共施設が集まり、若者を集める力のある施設になっています。この「ラトブ」建設の歴史を紐解いていくと、いわき駅周辺の平地区と、合併によって生まれたいわき市の成長と変化の姿が見えてきました。
別子銅山の廃坑により構造転換を迫られている新居浜市。しかし現実は住友があってこその都市であるがゆえに、新たなビジョンが見えないでいます。生活にある住友の影と新たな柱「産業遺産」を見ながら、これからの新居浜市の姿を考えていきます。