【まちづくり】団地は『粗製濫造』じゃない!現役団地「高島平団地」に見る日本住宅公団、苦労の歴史
少子高齢化で歴史の遺産とされつつある「団地」。よく「団地は粗製濫造」、「まるでウサギ小屋」と語られることがありますが、そうなってしまった背景には日本住宅公団の"理想"と高度経済成長による"現実"の齟齬がありました。今回は「団地の標本室」ともいえる高島平団地からその"理想"と"現実"を読み取っていきます。
少子高齢化で歴史の遺産とされつつある「団地」。よく「団地は粗製濫造」、「まるでウサギ小屋」と語られることがありますが、そうなってしまった背景には日本住宅公団の"理想"と高度経済成長による"現実"の齟齬がありました。今回は「団地の標本室」ともいえる高島平団地からその"理想"と"現実"を読み取っていきます。
団地を中心に成長してきたまちは「画一化」が進むまちととらえられがちです。しかし、千葉県八千代市はそうした見方と違った多面性を見せてくれています。今回はその多面性を生み出すきっかけとなった大規模住宅開発と鉄道建設を追い、八千代市のこれからを考えます。
八千代市を見る上で欠かせないのが、ニュータウンの先駆けともいえる八千代台団地です。そこで今回は八千代台団地から見える八千代の歴史と発展の端緒に迫ります。
昨年10月5日と6日にわたってmatinote編集部で行った静岡県浜松市を中心とした現地調査。実に大きく、「奥深」い浜松の姿がわかってきました。今回は天竜地区や郊外の拠点、団地そして城下町まで盛りだくさんでお届けします。最後にはあのご当地グルメも味わいます!