【まちのすがた】人口減少が進む県で唯一の人口増加都市、「岩出市」ってどんなところ?
人口減少が進む和歌山県で唯一人口増加をしている「岩出市」。このまちの姿を作ったのは町長の道路行政への信念でした。その結果できあがったまちの姿を見ながら、これからの姿を考えます。
人口減少が進む和歌山県で唯一人口増加をしている「岩出市」。このまちの姿を作ったのは町長の道路行政への信念でした。その結果できあがったまちの姿を見ながら、これからの姿を考えます。
和歌山市と海南市の市境に位置する「和歌山マリーナシティ」。和歌山市のイメージを壊す本格的なリゾートアイランドです。なぜこんな場所に、本格的なリゾート開発が行われたのでしょうか。今回はその歴史をたどりながら、現在再び脚光を浴びている和歌山マリーナシティの今後について取り上げます。
近世には圧倒的な栄華を誇った徳川の城下町和歌山。しかし1980年代以降、地域産業の撤退、交通網の発達による大阪への流出により、中心市街地のなかでもとりわけ駅から離れた「ぶらくり丁地区」とぶらくり丁に立地する地場百貨店「丸正百貨店」は厳しい戦いを強いられることになります。今回はそんなぶらくり丁の成立と歴史を振り返ってみたいと思います。
大阪の市街地にほど近い高級住宅街・帝塚山。その成立から発展、そしてバブル期以降の新たな時代へ向けた地域コミュニティの動きを追い、時代に合わせた住宅街の移り変わりを紹介します。
2018年、matinote編集部のメンバーがおススメする「まち」のトピックと「まち」にまつわる本を一挙紹介!今年はこれでスタートダッシュを決めましょう!!
江戸時代から観光地として親しまれてきた江ノ島には3つの鉄軌道が通っています。今回はそのうち「湘南モノレール」に焦点をあて、モノレールと江ノ島の意外な関係に迫ります。
深夜の輸送需要が増える年末輸送レポート第2弾。今回は深夜バスに積極的な西東京バスの深夜需要対応をレポートします。
深夜の輸送需要が増える年末。今回は東武東上線を舞台に運輸事業者の深夜需要対応をレポートします。今回の注目は臨時列車の妙とグループ連携の強さです。
戦後の鎌倉山周辺は住宅開発と住民自治の歴史でした。ディベロッパーの動きやや住環境を守り・発展させようとする住民自治の動きを追いながら、同時に進んでいく「鎌倉山」の広がりをとらえます。
古都・鎌倉の中心から山を1つ隔てた丘の上にある鎌倉山。ここは昭和初期に生まれた高級住宅地であり、様々な最先端のものが導入されてきました。今回は鎌倉山の端緒となる自動車道計画と住宅開発を追います。