【商業】夢と現実のはざまで-浜松の百貨店「松菱」跡地の16年
静岡県浜松市に存在した百貨店「松菱」。1937年の創業以来、浜松で歴史のある百貨店として長らく営業してきたお店ですが、「松菱」は2001年に自己破産して、店舗は閉鎖に。そして、浜松市街地の一等地には市民の衝撃と喪失感とともに巨大な空きビルが残されました。 今回は「松菱」跡地の利用をめぐる苦難の歴史について取り上げます。
静岡県浜松市に存在した百貨店「松菱」。1937年の創業以来、浜松で歴史のある百貨店として長らく営業してきたお店ですが、「松菱」は2001年に自己破産して、店舗は閉鎖に。そして、浜松市街地の一等地には市民の衝撃と喪失感とともに巨大な空きビルが残されました。 今回は「松菱」跡地の利用をめぐる苦難の歴史について取り上げます。
浜松駅前には大きな駅ビルと百貨店があり、バスが行きかう都市的な景観が広がります。しかし、開業当初はまちの場末、田んぼの中にある駅でした。今回は浜松駅がどのような経緯を経て今日の景観へ変貌してきたかを探ります。
昨年10月5日と6日にわたってmatinote編集部で行った静岡県浜松市を中心とした現地調査。実に大きく、「奥深」い浜松の姿がわかってきました。今回は天竜地区や郊外の拠点、団地そして城下町まで盛りだくさんでお届けします。最後にはあのご当地グルメも味わいます!